引越しで一番大変なことは、なんといっても荷造りです。
段取りよく荷造りすることで、引越もテンポよく、スピーディーに進めることができます。
荷造りのコツを掴んで快適な引越しをしましょう。

荷造りのポイント

引越し業者に依頼する場合は、中身を出しておきましょう。
自分で梱包する場合は、引き出し等が出ないように、粘着力の弱いテープやひも等でしばっておきましょう。
ガラスは事前に外して、別に梱包すると破損の心配がなく安全です。
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クッションペーパーなどで、ひとつずつ包みます。
キッチリだと割れやすいので注意しましょう。
古新聞も一ヶ月分は用意して、隙間に丸めて詰めましょう。
お皿はタテに重ねてひもで固定します。
ビンは栓をしっかりと締め、ラップで包んで輪ゴムでとめます。
大皿や花瓶・壷は、エアキャップを使用すると安心です。
ダンボールには大きく『ワレモノ』と表示しましょう!
布団袋を利用すると良いです。布団を重ねて積み上げた後、布団袋をかぶせてひっくり返せばきれいに収まります。
安全に運ぶためにも、タンスの中身は必ずダンボールに入れましょう。引出し単位に分類しておくと、後の整理に便利です。
引越し先ですぐ使うものと保管の区別をマジックで記入しておくなどの工夫をしましょう。
購入した際に入っていた箱に入れるのがベストです。もしなければエアキャップやバスタオルなどで厚めに包みます。
データのバックアップも忘れずに行いましょう。
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水抜きをしっかりしておかないと他の荷物が台無しになるので、
冷蔵庫は前日から空っぽにし、蒸発皿の水を捨て、
コンセントを抜き、霜取りをします。
洗濯機も完全に残り水を抜いておきましょう。
テレビやAV家電などは、エアキャップなどでくるんでおくと
破損の心配がなく安全です。
ストーブの中に入っている灯油は必ず抜き取りましょう。そして空焚きしてから荷造りしましょう。
ベンジンやシンナーは少量でも危険です。必ず処分しましょう。
丈夫で小さい箱に分けて入れましょう。あまり大きな箱に入れると重量が重くなり、持ち運びがしにくい場合があります。
プラスチックの箱に入れると、箱が割れる恐れがあります。また、ひもで縛ると荷崩れの原因となるので避けた方が無難です。
預金通帳、有価証券、キャッシュカード、ハンコ、大切な契約書など貴重品はお引越しの荷物とは別にし、手元から離さぬようにして自分で持ちましょう。